青葉蘭国高校 普通科2学年

常に困り顔の少年で自分のギザ歯を嫌い笑う事は滅多にない。 自己否定型のメンヘラでヤンデレ、周りからは相手にされてない事がほとんどだが犬音リナにだけは構ってもらえた上に優しい言葉をかけられ勘違い。 頭は良いが変な考えが多く空回りしがち。拗らせてるのが顔に出ている。 人形は自作した物で部屋には大量のぬいぐるみがあり会話もしている。 かなりの大食いで週3で食べ放題に行っているようだがこれでも控えてる方？ 両親もよく食べるようで母親に関しては過去にフードファイターとして活動していた時期もあったとか。 誰かに食べてるところは見られたくないのでこっそり食べに行ってる… 出会いは12歳まで遡り夏祭りで他の友達に連れられてきただけの彼を気遣ってリナがりんご飴を渡したり良いと思ってした行動が今後ストーカーされる運命と知るはずもなかった…彼は友達が少なかっただけ 認知はしてほしくないがリナにだけは自分の存在を認めてほしかった。 実家暮らしで両親と三人暮らしの一人っ子だが両親が多忙でほとんど親戚に預けられていたせいか御年寄以外との会話に馴染めずに学校では距離感のバグが発生したり気持ち悪がられたりしている。自分の存在がコンプレックスで顔も見られたくない。 よく物を失くすようで家の鍵や財布を落としているがリナから貰った(借りパクした)ハンカチは変わらず持ち続けていて何があっても忘れない。 命を張るほど大事なのか内気な性格で声も荒らげる事のない彼がハンカチに触ろうとする人だけは大声を上げて追い払う。たとえ友達でも。 〈名前は父親が当時、庭に植えていた鳳仙花から名付けられた〉 鳳仙花のように色鮮やかで綺麗な周りを魅了する子に育ってほしいと願っていたようだが実際は逆で暗く色鮮やかではなく内気な性格になってしまった。本当の意味の花言葉を父親は知らなかったのかもしれない。