鈴蘭丘高校 普通科2学年

犬音リナに恋をしている女性で遠い場所に住んでいるが毎日早起きして会いに来ている。男性に恐怖心があるようで会話すら出来ない様子。 一般的な女性に見えて身体能力は高いが学力は普通、ゴミ箱から拾った犬音リナの髪の毛と爪が入った可愛い犬のぬいぐるみを持ち歩いてる。 揚げ物が好きなリナに影響を受けて天ぷらも好きになったようだが家庭環境が問題でろくなものを食べていなかったせいか味覚は壊れている。 犬音リナと違う高校に通っているが高校ではイジメを受けていて居場所が無い様子…まともに話を聞いてくれるのはリナだけで先生は当てにならない。 元々ボロいアパートに住んでいて母親が他界した後は父親と2人で暮らしていたが酷い虐待が始まり中学生になってから痣や傷だらけになってしまった。 父親を殺害する目的で購入した包丁だが結局勇気が無くて一度も使っていない…本当に1人になったら自分はどうすればいいのか分からない。 ｢彼女に嫌われたら彼女の前で死んでやる。彼女は悪くないけど彼女に一生忘れてほしくないからトラウマを植え付けるの｣ ｢貴女には私が見えている？ﾌﾌｯ、幽霊的な意味ではないわ…貴女には“本当”の私が見えてるのか聞いてるだけ｣と謎な発言もしている。