幼い頃に実家が何者かによって放火され両親を亡くしており 両親が亡くなったショックで感情表現が上手く出来なくなり、当時は言葉もろくに話せなかった。
放火事件が起きた時に両親は軽傷だったが入院中に酸素吸入器を何者かに外されてしまい数十分後に死亡
当時はサクの方が怪我が酷かったが現在は回復済。

精神病棟で入院後に見知らぬ大人に連れてかれて子供がいる山奥の怪しい施設で数年過ごしていたが、別人格【春音サキ】の暴走で元人格に精神的なダメージを与えた。

彼の日記帳には人格や施設で起きた事件や悲しい事が書かれている。 放火事件で怪我を負ったサクの腕と背中には他人からは見えない火傷や痣があり18歳になった現在も残っている。
夏でも長袖を着ていたり水着は着ない理由はこれかもしれない。 孤独になるのを恐れて「らゅ家」に来たようだ。 事件が起きる前の家庭はサクが一人っ子だった為、沢山可愛がられており楽器の習い事や塾にも通っていた。感情表現は苦手だ。


《死因》
​28歳で死亡。刃物を胸に刺して自殺。目の色が変わっていたため別人格が刺したのではないかと言われている。